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インフォマート/店舗からの受発注システムにスマートフォン対応

2011年10月31日 / IT・システム店舗経営

インフォマートは12月1日、飲食店向けの「ASP受発注システム」に発注・検品・棚卸業務をスマートフォンで効率化する新機能「スマ for 店長」のサービスを開始する。
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外食チェーン店向けに日々の受発注から支払金額確定までWEBで総合管理するサービスである「ASP受発注システム」として、外食874社、18,974店舗の企業に導入されている。
店舗での在庫状況をチェックしての発注、納入商品の検品・棚卸など、冷蔵庫や棚を見ながら行う現場での業務が多いため、「いつでも・どこでも・簡単」にシステムを利用できるスマートフォンに対応したサービスを搭載した。
すでに「ASP受注・営業システム」では9月より先行して約800店舗の飲食店で利用が進んでおり、発注・検品業務をスマートフォンで行えるサービス「モバイル発注機能」に棚卸の機能を加え、新たに「スマ for 店長」という名称で12月1日よりサービス提供を開始する。
なお、10月27日より申込受付を開始した
「スマ for 店長」を利用することで、店舗ではその場で在庫状況を見ながらの発注や取引先からの納品データを見ながらの正確な検品作業も可能になり、手間の削減やミスの防止に役立つ。
棚卸業務においては、仕入データと連動した棚卸機能をスマートフォンから利用できるようになるため、その場でのスピーディかつ正確な業務が実現する。
■スマ for 店長」http://www.foodsinfomartsystem.com/buyer/s4_tencho.asp

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