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マツモトキヨシHD/九州のドラッグストア事業再編

2011年11月11日 / 経営

マツモトキヨシホールディングスは11月11日、九州地区のドラッグストア事業を再編すると発表した。
2012年4月1日付で、連結子会社のマツモトキヨシの九州地域でのドラッグストア事業を会社分割し、連結子会社のミドリ薬品へ承継させ、同日をもってミドリ薬品の商号を「マツモトキヨシ九州販売」に変更する。
吸収分割により、同一地域・商圏内で一元管理を行うことで、経営の効率化と強固な体制を確立するドミナント戦略の一環で、九州地域を中心にドラッグストア事業を展開するミドリ薬品へ、マツモトキヨシの九州地域と山口県下関市の直営24店舗と同地域の店舗開発機能を承継する。
九州地域内と各県内での競争力を高め、運営コストの効率化、地域・お客ニーズに合わせた品揃えなど、地域特性や環境に合わせた各種施策を実行することで、九州地域における更なるシェア拡大を目指す。

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