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ヤオコー/来春、川越に美術館の三栖右嗣記念館開設

2011年12月09日 / 経営

ヤオコーは2012年3月11日、埼玉県川越市に「ヤオコー川越美術館(三栖右嗣記念館)」を創立する。
2011年に創業120周年を迎えた記念事業で、芸術分野の社会貢献活動の一環。
美術館が所蔵する絵画は、埼玉県比企郡ときがわ町にアトリエを構えて創作活動をし、現代リアリズムの巨匠と言われている画家の三栖右嗣氏(2010年逝去)の作品群。
美術館建築は、建築家伊東豊雄氏による設計で、既成概念にとらわれない自由でのびやかなスタイルが特徴という。
ミュージアムショップ、カフェを併設し展示室以外は自由に入館できる。「光にあふれた空間に笑顔で人々が集まり落着きと華やぎを感じていただける美術館を目指す」(同社)。
施設概要所在地:埼玉県川越市氷川町109-1施設構成:展示室、カフェ、ミュージアムショップ、収蔵庫展示室数:2室敷地面積:約1,824㎡延床面積:約464㎡階数:地上1階所蔵絵画:油絵72点、リトグラフ34点、デッサン他45点オープン予定:2012年3月11日入館料予定:大人300円、大学生・高校生200円、中学生以下無料

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