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近鉄百貨店/阿倍野本店増床で投資額230億円

2011年12月28日 / 店舗経営

近鉄百貨店は12月28日、阿部野橋ターミナルビル「あべのハルカス」の賃借予定部分の内装工事、既存本館の改修工事等の着手を決め、投資額は約230億円を見込んでいる。
阿倍野本店は、近畿日本鉄道が建設を進めている「あべのハルカス」の核施設として、2014年春、既存本館と合わせ営業面積10万㎡の日本最大の百貨店となる予定。
あべのハルカス建設工事の進行に合わせ、賃借予定部分の内装工事、既存本館の改修工事等に着手することとしたもので、固定資産取得額157億円と既存本館の改修に伴う撤去工事費用として11億8100万円を別途支出する。
資金は、10月に実施した第三者割当増資(総額約250億円)の一部を充当する予定。

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