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ローソン/2012年度の内部統制システムの整備の基本方針

2012年02月20日 / 経営

ローソンは2月20日、2012年度内部統制システムの整備の基本方針を発表した。

コンビニエンス・ストア事業を中核としてチケット販売事業、金融サービス関連事業、電子商取引事業、コンサルティング事業や外食事業を組み合わせた広範な事業領域を展開する。

全都道府県に存在する多数の店舗で多種多様な商品・サービスを提供しているため、遵守すべき法令等が多く、対応すべき損失の危険・リスクも多種多様であるという特性を有している。

コンビニエンス・ストア事業は、フランチャイズシステムを採用しているため、多数の加盟店を適切に指導・援助することが必要となっている。

このような事業特性のもとで、健全で持続的な発展をするために内部統制システムを構築や運用をすることが経営上の重要な課題となっている。

会社法と会社法施行規則、金融商品取引法の規定に従い、2012年度内部統制システムの整備の基本方針を決定することで、業務の有効性、効率性と適正性を確保し、企業価値の維持・増大につなげるという。

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