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フジ／カルチュア・コンビニエンス・クラブとレンタル事業会社設立

2009年04月14日 ／ 経営

フジは4月13日、カルチュア・コンビニエンス・クラブと共同出資でCD・DVDなどのレンタルを主要事業にした新会社「フジ・TSUTAYA・エンターテイメント（仮称）」を6月予定で設立すると発表した。

9月には業務を開始する見通し。出資比率はフジ86.0％、カルチュア・コンビニエンス・クラブ14.0％。フジからは3名、カルチュア・コンビニエンス・クラブから1名の役員が派遣される。

フジは従来から書籍・CDなどを販売するバッハ書店、CD・DVDなどのレンタルなどを行うメディアシティバッハの運営を行い、2007年9月にはカルチュア・コンビニエンス・クラブの完全子会社CCCとのフランチャイズ契約を締結した。

しかし、レンタル事業の効率的なビジネスモデル構築のため、環境の変化に迅速に対応するために新会社の設立が妥当と判断。今回の共同出資会社の設立に踏み切った。

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