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セブン&アイ/中国事業で組織再編

2012年05月08日 / 海外経営

セブン&アイ・ホールディングスは5月8日、セブン-イレブン・ジャパンとイトーヨーカー堂で、中国事業に係る組織再編を実施すると発表した。

中国におけるコンビニエンスストア事業とスーパーストア事業の事業会社を傘下に置く統括会社(投資性公司)を設置し、持株会社の形態を採用するもの。

コンビニエンスストア事業では、中華人民共和国(北京・天津・河北省、香港・マカオ・広東省を除く)でのマスターライセンサーであるセブン‐イレブン中国有限公司について商号、事業目的、資本金(増資)等の変更を行い、傘下の子会社等に直接投資できる投資性公司に変更する。

スーパーストア事業では、新たに子会社を設立する。伊藤洋華堂(中国)投資有限公司で、代表者には、三枝富博イトーヨーカ堂執行役員が付く。設立は2014年中を予定する。

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