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ユニクロ/難民キャンプへ、300万着を店舗で回収

2012年06月15日 / 商品海外経営

ファーストリテイリングは6月15日、国連難民高等弁務官事務所からこの秋から冬にかけて、世界の難民に300万着の服を届けたいという要請を受け、商品回収の呼びかけを開始した。

たんすの中に眠っている、着なくなったユニクロ、ジーユーの服を、ユニクロ、ジーユーの店舗で回収している。

8月末までに300万着を集め、秋から冬にかけて、ケニア、エチオピア、南スーダン、ネパール、キルギス、世界各地のアフガン難民、ソマリア難民のキャンプなどに届ける。

特に不足している衣料は、寒い冬を乗り切るための防寒着、ヒートテック、フリース、ダウンなどや気温の高いアフリカ地域で必要な、Tシャツ、ポロシャツなど。

子供たちの病気や怪我を防ぐこともできる、シャツ、ズボンなど。子供服は慢性的に不足している。

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