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メガネスーパー/資本金29億円を5000万円に減額

2012年06月29日 / 経営

メガネスーパーは6月29日、資本金と準備金の額の減少を発表した。

資本金29億2415万9982円のうち、28億7415万9982円を減額し、資本準備金28億5967万9982円も全額、減少する。

「今般、事業再生の一環として、欠損の填補を図り、分配可能額を確保及び充実させ、もって、今後の経営の機動性や自由度を確保するための資本政策に備えるとともに、中小企業基本法上の中小企業に該当することによる効率的でかつ柔軟な企業財務の運営体制の確立を目指す」(同社)。

純資産の部における資本金と資本準備金をその他資本剰余金の勘定とし、増加したその他資本剰余金に加えて、利益準備金と別途積立金を繰越利益剰余金の勘定とする振替処理で、当純資産額の変動はなく、業績に与える影響はないとしている。

なお、資本金減少後の資本金は5000万円で、資本準備金は0円、その他資本剰余金1億8830万6303円となる。

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