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メガネスーパー/出店計画を超過達成

2014年04月09日 / 店舗経営

メガネスーパーは4月9日、2014年4月期に出店計画10店を上回る11店の出店が実現すると発表した。

昨年12月に5年ぶりとなる新店を4店出店し、2月、3月に各1店を出店。4月中に5店の出店が確定した。

新店は、主要都市圏における比較的小規模な競合の少ない地域や地域密着性の高いショッピングセンターに重点的に出店する。

アイケアを軸としたフレーム・レンズの品そろえを拡充し、用途や使用環境も徹底的に考慮する「トータルアイ検査」、業界最高級クラスの「ハイパー保証制度」、無料でメガネの完全分解・メンテナンスを行う「スーパークリーニング」などのアイケアをサポートする各種サービスを通じて、地域の「メガネのかかりつけ」となる店舗運営を目指す。

出店済みの店舗は、都市型小規模商圏立地に戦略的にフォーカスした店舗で、既存店舗と同等以上の売上を既存店舗より小さいサイズで見込め、坪当たり売上が大きいことが特長となっている。

社内外の好事例を収集し、特に他業態における圧縮陳列を参考に、従来の眼鏡店の閑散とした店舗の常識を覆す、コンパクトで、商品が選びやすく、心理的圧迫感も小さい店舗フォーマットを開発した。店舗への初期投資が少額で済むことから、投資回収も18か月から24か月と短期を見込んでいる。

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