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ビックカメラ/九都県市で小型家電リサイクル

2012年10月03日 / 商品経営

ビックカメラ、コジマ、ソフマップは10月1日~11月30日、「九都県市小型家電リサイクルキャンペーン」を実施する。

大きな政策課題となっているレアメタル確保に貢献する施策で、九都県市首脳会議廃棄物問題検討委員会と連携し「使用済小型電子機器回収モデル事業」として行なう。

ビックカメラ、コジマ、ソフマップの対象店舗に不要となった対象の小型電子機器の14品目を持ち込むと、応募券はがきを進呈し、抽選で景品を進呈する。

対象商品は、電話機、ビデオカメラ(放送用を除く)、デジタルオーディオプレーヤー(フラッシュメモリ)、デジタルオーディオプレーヤー(HDD)、デッキ除くテープレコーダー、MDプレーヤー、CDプレーヤー、ICレコーダー、VICSユニット、ETC車載ユニット、デジタルカメラ、据置型ゲーム機、携帯型ゲーム機、電子辞書。

「引き取った対象機器はすべてビックカメラグループのフューチャー・エコロジーで再資源化を行い、レアメタルなどの有用金属を回収する」(同社)。

九都県市首脳会議廃棄物問題検討委員会は、埼玉・千葉・東京・神奈川・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市による九都県市首脳会議の組織。

廃棄物担当部局長を委員として構成し、九都県市での深刻な廃棄物問題を解決するためのシステムづくりや啓発を行っているという。

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