流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





クオール/アポプラスステーションを子会社化

2012年10月15日 / 経営

クオールは10月15日、MR派遣を営むアポプラスステーションを子会社化すると発表した。

アポプラスステーションは、1993年の創業以来、薬剤師・看護師・保健師等医療関連人材紹介・派遣事業を展開し、1998年には国内企業としては初めて、MRの派遣を中心とした医薬品の営業やマーケティングの受託事業(CSO事業)に参入した。

現在は、CSO事業を主力事業領域として成長発展しており、業界トップクラスの地位を確立しているという。

アポプラスステーションとクオールの医療関連人材紹介・派遣事業に関するノウハウを共有すること、また同社の業界内の確固たる地位を最大限に活用することで、人材紹介・派遣事業の飛躍的発展を目指す。

アポプラスステーションの2012年3月期決算は、売上高52億4900万円、営業利益1億5400万円、経常利益1億5300万円、当期利益700万円だった。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧