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イオン/ミャンマーの学校建設を支援

2012年10月26日 / 海外経営

イオンは10月27日~12月9日、総合スーパー「イオン」、マックスバリュ、ミニストップなど約7,000の店舗、事業所でミャンマー連邦共和国(ミャンマー)に学校を建設するための募金活動を実施する。

ミャンマーでは約7割の小学校で教室が不足しており、複数の学年の子どもたちが間仕切りのないひとつの教室で勉強をしているという。

「ミャンマーの子どもたちがより充実した環境で学習できるよう、日本ユニセフ協会とのパートナーシップのもと、ミャンマーへの学校建設支援の募金を本年度から3か年計画で実施する」(同社)。

ミャンマーへの学校建設支援では、イオングループの主要企業各社で構成するイオン1%クラブが、寄せられた募金とほぼ同額を拠出する。

また、合計金額とほぼ同額が、公益財団法人日本ユニセフ協会からも拠出される。募金は4倍の支援金となって、ミャンマーの教育施設が不足している地域において、3年間で30校の小学校建設や教員養成などの支援に役立てられるという。

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