Ponta／12月の発行・利用ポイント数が過去最高

共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティマーケティング(LM)はこのほど、2012年12月実績でPontaポイントの「発行ポイント数」、「利用ポイント数」ともにPontaサービス開始以来の過去最高を記録したと発表した。

＜ポイント数の推移＞　

2012年12月の「発行ポイント数」は17億4000万ポイントとなり、前年同月比23％増の伸びとなった。

提携社数の拡大やおトクなキャンペーンの実施などにより、ポイントをためるチャネルや機会が増加し、発行ポイント数は順調に拡大している。

特に2012年12月は、ローソン、昭和シェル石油、ケンタッキーフライドチキン、ヒマラヤ、ローソンストア100などの提携社の店舗で過去最高の発行ポイント数となった。

各社の年末商戦が好調だったことに加え、Ponta会員5000万人達成を記念する感謝キャンペーンや、複数の提携社同士で連携したキャンペーンなども寄与し、発行ポイント数の増加が促されたという。

利用ポイント数は、9億9700万ポイントとなり、44％増の伸びとなった。発行ポイントの拡大によるPonta会員の保有ポイントが増加したことに加え、提携店舗での声掛けや、おトクなポイント利用法の提供により急速に利用ポイント数が拡大している。

特に2012年12月は、ゲオ、昭和シェル石油、ケンタッキーフライドチキン、HMV、ローソンストア100などの提携社の店舗で過去最高の「利用ポイント数」となった。

各社の年末商戦が好調だったことに加え、12月から実施しているポイントバックキャンペーンなどの施策がポイント利用を促進する結果となった。

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