流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大宮ロフト跡地/来春に複合商業施設を開業

2013年04月25日 / 店舗経営

浜友商事は4月24日、さいたま市の大宮ロフトなどが退店する三栄ビル(大宮ビル・第二大宮ビル・みゆきビル)の、一部の権利をそごう・西武から譲り受ける契約を締結し、同ビルの再生事業を開始したと発表した。

<複合商業施設のイメージ>

大宮駅周辺は首都圏北部の一大ターミナルで交通要衝の地を活かした商業活動が盛んな拠点であり、将来的にも有望な商業地であることから、不動産賃貸事業などを行う浜友商事が、同ビルを複合商業施設として再構成する。2014年春の開業を目指す。

浜友商事がこれまで培ってきた複合商業施設開発のノウハウを最大限に発揮するとともに、一番街商店街などとも連携しながら大宮駅東口をさらに魅力的な地域とすることを目的とした大宮駅のランドマークにふさわしい建物として再生するという。

施設概要
事業者名:浜友商事
所在地:埼玉県さいたま市大宮区宮町1-60
階数:地上8階、地下2階
延床面積:約30,000㎡
開業予定:2014年春

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧