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ハピネット/ECサイトに不正アクセス

2013年06月04日 / IT・システム経営

ハピネットは6月3日、自社運営のオンラインショップ「ハピネット・オンライン」で、外部からなりすましによる不正アクセスを受け、登録された顧客情報が不正に閲覧された可能性があると発表した。

不正に閲覧された可能性のある顧客情報は、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレス、クレジットカード番号と有効期限。

不正に閲覧された可能性のある顧客は、最大9609人で、うちクレジットカード情報の件数は最大3909件という。

5月31日、サイトにおいて大量のログインエラーが発生していることを確認。直ちに調査を開始したところ、お客になりすました不正アクセスの痕跡があることを発見した。

同日22時38分、サイトの停止とアクセスの遮断を行うとともに、閲覧された可能性のある顧客情報の調査を開始した。なお、同社からお客のID・パスワードが漏えいした事実はないという。

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