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道とん堀/お客が店舗での不適切な行為をWEBに掲載

2013年08月26日 / 店舗経営

お好み焼き店を運営する道とん堀は8月24日、千葉県市川市の「道とん堀市川鬼高店」の利用客が、ソースとマヨネーズの容器の出し口を鼻の中に入れるという不適切な行為が、WEB上に掲載されたと発表した。

店舗は、この事実が判明した時点で営業を一旦終了した。現在、これまで使用していたソース、マヨネーズの容器を廃棄し、新容器へ入替える措置をとっており、この措置が完了するまで営業を自粛した。また、WEBへの掲載者を特定した。

25日には、掲載者の退店日時は6月18日の1時54分で、市川鬼高店の閉店時間が2時ということが判明した。掲載者からの申告によるおおよその退店時間と注文されたメニュー内容をPOSレジスターに記録されているデータと照合した結果、該当する会計レシートデータを特定し、退店時間を正確に把握できたという。

掲載者の退店後、同店はすぐに閉店いたしており、問題の容器を他のお客は使用していない。問題の容器は、18日の営業前に洗浄が行われたことを確認している。そのため、問題の容器が、洗浄されないまま他のお客に提供された事実がないことを確認した。

なお、市川鬼高店は8月24日18時30分に全テーブルのソース・マヨネーズ・かつお節・青のりの容器の取り換えを完了し、営業を再開した。今後、会社として、確認された事実に基づき、掲載者に対して厳正に法的責任を問うことも検討しているという。

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