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ワタミ/グループの一部施設で電力の調達改善

2013年11月20日 / 経営

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ワタミグループとエナリスは11月20日、電力の調達改善を目的とした「代理購入サービス」契約を締結したと発表した。

<代理購入サービス>

「代理購入サービス」は、各拠点の電力使用状況に合わせて適材適所で複数の電力事業者から調達する「調達改善」で、資源エネルギー庁が2012年12月に公表した「部分供給に関する指針に沿ったサービス。

大手飲食チェーンなどがこのサービスを導入しており、ワタミグループも一部施設での導入を決定した。

10月から、本社ビル1棟、外食店舗18店舗、介護施設39棟でサービスを順次開始している。電気料金の削減が見込めるだけでなく、ワタミグループが発電する再生可能エネルギーをエナリス社を介して使用することが可能となり、今後は、運用状況を確認しながら、導入施設の拡大も視野に入れるという。

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