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JR大阪駅/3.3万㎡の新商業施設でリノベーション

2014年01月21日 / 店舗経営

西日本旅客鉄道と三越伊勢丹ホールディングスは1月21日、JR大阪駅の大阪ステーションシティノースゲートビルディング西館について、JR大阪三越伊勢丹と専門店商業施設LUCUA(ルクア)との一体運営による新商業施設にリノベーションすると発表した。

<新商業施設のイメージ>

東館はJR西日本SC開発がLUCUA(ルクア)を運営しているが、西館のJR大阪三越伊勢丹の活性化を狙いに、東館と西館の両館をJR西日本SC開発が一体的に運営する。

今夏に改装工事に着手し、来春開業の予定で、店舗面積は約3万3000㎡(ルクアと合わせて約5万3000㎡)、ルクアと合わせた売上目標は約800億円。

<西館>

ルクアを含めたノースゲートビルディングの商業施設全体を一体化したブランディングと運営により、幅広い層のお客にワンストップショッピングの場を提供する。

JR大阪三越伊勢丹については、売場面積を5万㎡から6割減らし、西館全体の中で、売場づくりの強みを再編集し、新たにゾーニングするフロアの中で展開する新しいタイプの店舗として、集客力・話題性の高い専門店と融合した、魅力的な店づくりを進める。

なお、百貨店の運営は、ジェイアール西日本伊勢丹。

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