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ジュースゾーン/日本上陸9か月で全店、閉店

2014年03月24日 / 店舗経営

パブリスが運営する、カナダのスムージー・フレッシュジュース専門店「JUICE ZONE(ジュースゾーン)」はこのほど、国内2店舗を閉店した。

昨年4月24日、渋谷区桜ヶ丘に1号店「渋谷桜ヶ丘店」をオープン。

7月25日には、明治通り沿いに2号店となる「原宿店」をオープンし、計画どおりの出店だったが、その後、出店はなかった。

ジュースゾーンは1997年にカナダで創業し、世界19か国に29店を展開するスムージーとフレッシュジュースの専門店。日本は20か国目で30店目の出店だった。

海外では、路面店とショッピングセンターの店舗比率がほぼ半々で、日本でも同様の立地で展開、夏には2号店を出店し、数年で10店程度の出店を予定。

OLを中心に健康に関心の高い女性をメインターゲットとし、平均客単価は500円~600円で、1号店の目標年商は8000万円~9000万円を計画していた。

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