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ヤフオク!/サービス開始15年、総落札額は約8.5兆円

2014年09月03日 / 経営

ヤフーが運営する「ヤフオク!」は9月28日、サービス開始から15年を迎える。

2013年度の利用者数は約1,000万人、落札額は約7,300億円にまで成長し、サービス開始以来の総落札額は約8.5兆円、総落札個数は約15億個となった。

「ヤフオク!」は、1999年9月28日に、誰もが手軽に出品、入札ができるインターネットオークションとしてサービスを開始した。

「ヤフオク!」15年のあゆみ
1999年9月:サービス開始サービス開始記念チャリティーオークション開催
2001年4月:”プレミアムオークション”として法人の出店の受付を開始
2001年5月:参加費を伴う本人確認システムを開始
2003年4月:”プレミアムオークション”参加店舗を”オークションストア”へ改称
2003年7月:本人確認システムが特典付の会員サービス「Yahoo!プレミアム」へ進化
2004年7月:全国初のインターネット公売を開催
2006年7月:初のテレビCMを放映
2006年11月:配送本人確認を開始
2007年1月:全国初の公有財産売却オークションを開催
2008年12月:”出品マスター”制度を開始
2009年2月:値下げ交渉機能の提供を開始
2010年2月:iPhone用アプリの提供を開始
2010年9月:Androidスマートフォン用アプリの提供を開始
2011年3月:「東日本大震災チャリティーオークション」を開始
2011年4月:出品オプション「みんなのチャリティー募金」の提供を開始
2012年8月:SMSを使った本人確認の仕組み、モバイル確認を開始
2013年2月:「福岡Yahoo!JAPANドーム」を「福岡ヤフオク!ドーム」に改称
2013年3月:サービスの正式名称を「ヤフオク!」に改称
2013年7月:ヤフオクドームに「リユーススタンド」設置
2013年10月:「eコマース革命」により出品システム利用料が0円に
2013年12月:iPad用アプリの提供を開始
2014年1月:ヤフオクドームで「リユースジャパンマーケット」を開催
2014年3月:落札相場検索の提供を開始
2014年4月:ブックオフコーポレーションとの資本・業務提携を発表
2014年6月:Androidタブレット用アプリの提供を開始
2014年7月:限られた参加者でオークションを開催できるメンバーズオークション機能を公開

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