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木曽路/メニュー表示適正化で第三者委員会を設置

2014年09月10日 / 商品経営

木曽路は9月10日、メニュー表示の適正化に関する第三者委員会を設置すると発表した。

8月に一部の店舗で、メニュー表示と異なった食材を使用していたことが判明したことを受けたもの。

第三者委員会は、利害関係のない弁護士や公認会計士で構成し、メニュー表示の適正化に向けて社内調査の検証や原因究明等を行い、改善対応策の妥当性評価や提言を行う。

今回、3か月間、役員報酬を減額する社内処分も決定し、会長と社長は、月額報酬の50%、専務は30%、取締役と常勤監査役は15%をそれぞれ減額する。

そのほか、事件に関与した料理長や、料理長の上長などに対しても処分した。

なお、9月8日現在の返金件数は1193件、総額2249万円を返金した。

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