エースコック／ミャンマー向けに開発した即席麺を初投入

2014年09月10日／商品

エースコックは9月1日、ミャンマー市場向けに初めて開発した、袋入りタイプの即席麺を現地で新発売した。10日に発表した。

商品名は、「HANA Chicken Sikyet Kaukswe（ハナ・チキン・シージェー・カウソエ）」。発売地域は、ヤンゴン、ネピドー、マンダレー、ラショーの4都市。

＜「HANA Chicken Sikyet Kaukswe」88g＞

同社は4月1日に、主要都市ヤンゴンで支店を開設。すでにベトナム子会社を介してミャンマーでも即席麺を販売していたが、現地での市場調査や開発などを経て、初めてミャンマー市場向けの商品を投入する。

新商品は、現地で親しまれている麺料理「Sikyet Kaukswe（シージェー・カウソエ）」をベースに開発した。

油で揚げる代わりに熱風で生めんを乾燥させたノンフライめんを採用することで、より生めんに近いコシのある食感を実現。さらに液体スープは、多様な原材料を調理したソースを熱湯で殺菌し、保存性の高い包材でパッキングしたことで、鮮度の高い味わいを実現したとしている。

＜ミャンマーで開催した新商品発表会の様子＞

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