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ビックカメラ/子会社が携帯電話販売会社の株式取得

2014年11月05日 / 経営

ビックカメラは11月5日、子会社のラネットが携帯電話販売の会社の株式を取得したと発表した。

取得することに合意したのは、ネプロジャパンが保有するネプロモバイル関東、ネプロモバイル東海、ネプロモバイル関西の全株式。取得価額は3社で57億1400万円。

ラネットはビックカメラグループで携帯電話販売とMVNO(仮想移動体通信)事業を担う子会社であり、ビックカメラ、コジマ、ソフマップの各店舗のほか直営店、代理店と併せ合計260店舗で事業を展開している。

取得するネプロモバイルは、ドコモショップ運営事業者として、東京都、愛知県、京都府、大阪府でドコモショップを12店舗展開する、安定した収益を誇る地域密着の企業群であり、グループの携帯電話販売での事業基盤の強化、サービスの充実等を図ることが出来るものと判断したもの。

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