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メディパルHD/桜井通商を完全子会社化

2014年11月18日 / 経営

メディパルホールディングスは11月18日、食品原材料や食品添加物の専門卸の桜井通商を完全子会社化すると発表した。

桜井通商は、北海道を中心に食品原材料や食品添加物などを取り扱う専門卸。メディパルHDを株式交換完全親会社、桜井通商を株式交換完全子会社とする株式交換を実施する。

メディパルHDでは、「動物用医薬品等卸売事業」で連結子会社であるMPアグロが食品添加物を取り扱っており、桜井通商がグループの一員になることで、食品添加物業界においてトップクラスの事業規模となる。

桜井通商とグループの連携を促進し、食品の生産から販売までのさまざまな段階で、顧客ニーズに合った提案とソリューションを提供するという。

2013年10月期の桜井通商の売上高は86億6300万円、営業利益3900万円、経常利益7800万円、当期利益2500万円だった。

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