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小僧寿し/不採算店60店閉店で8500万円を使用

2014年12月19日 / 経営

小僧寿しは12月19日、「ライツ・オファリング」により調達した資金15億円の使途を発表した。

現在時点で不採算となっている店舗の中から、恒常的に不採算となっている店舗で収益性が改善されない見通しである店舗60店以上について、順次撤退を進めており、撤退にかかる費用として、8500万円を充当する。

「ラーメン事業の新規開発」における、「麺や小僧」の業態転換による出店費用として、5億円を充当する。ラーメン店は50店を出店する。

「カウンターステーキ事業の新規開発」にかかる新規出店費用として、5400万円を充当する予定。ステーキ店は2015年6月までに3店を出店する。

「海外進出への進出」に向け、「麺や小僧」とは異なるブランドのラーメン店を新規開発し、まずは国内市場での展開を予定する。その新規出店費用として、5100万円を充当する予定だ。

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