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三越伊勢丹HD／新企業メッセージ「this is japan.」を発表

2014年12月26日 ／ 経営

三越伊勢丹ホールディングスは12月26日、新しい企業メッセージ「this is japan.」を発表した。

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「this is japan.」は、これから未来に向かってあらたな百貨店を作り上げていく、三越伊勢丹グループの意志と行動の基盤、「心構え」を表す言葉。

日本の四季が育んできた五感を生かし、商品・サービス・店内の装飾や環境などを通じて表現する。三越伊勢丹グループの全ての「空間」で、お客のライフスタイルにあらたな価値を提供する取組みを、グループ一丸となって行うことを宣言するものという。

品そろえのほか、接客の言葉遣いや笑顔、お客が何を望んでいるかを察する想像力、お客の言葉に耳を澄ませ聴き取る能力、品物を包み渡すときの心遣いなど、三越伊勢丹グループの「空間」で繰り広げられるあらゆるコミュニケーションのあり方の中心に「this is japan.」という言葉を据えて、三越伊勢丹グループ全員の行動に磨きをかける。

今回の英文表記は非常にメッセージ性の強いもののため、This is Japan.と大文字を交えて表記すると、「ただ強いもの」になってしまい、繊細な「日本の五感」のニュアンスが伝わらないと考えた。そのための配慮として英文表記を小文字で統一した。

「this is japan.」については、三越伊勢丹グループ百貨店店内でのポスター掲示（海外店舗含む）のほか、基幹3店舗（伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店）における外装懸垂幕掲示を実施。主要新聞各紙1月1日付、朝刊への全面広告の掲載も行う。

三越伊勢丹ホールディングス、三越、伊勢丹の各ホームページのトップ画面に、58言語に翻訳し掲示する予定だ。

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