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テイツー／プリペイドカード運営子会社を譲渡

2015年02月27日 ／ 経営

テイツーは2月27日、子会社のカードフレックスジャパンの株式の一部をランドマークインベストメントに譲渡すると発表した。

カードフレックスジャパンは、自社の既存事業である小売業と効果的なシナジーの発揮が望める新規事業運営子会社として、国際ブランド付きプリペイドカードである「Tay Two Card」の発行と運営を行っていた。

今回、ランドマークインベストメントから、株式譲渡の申し入れがあり、今後のカードフレックスジャパンの事業展開の有益性を考慮し、自社の保有する同社の株式の80％を譲渡する。

プリペイドカードのほか、現金決済手段が多様化し競争の激化する中で、グループ単独での事業拡大と継続投資は困難であると判断し、今回の売却を決定した。

株式譲渡後も、カードフレックスジャパンの普通株式20％を所有することで事業協力関係を維持し、同社は持分法適用関連会社となる予定だ。

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