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セブン銀行/米国のセブン-イレブンにATMを設置

2015年07月07日 / 海外経営

セブン銀行は7月7日、米国完全子会社Financial Consulting&Trading International(FCTI)が、7-Elevenとの間で、米国内のセブン-イレブン店舗を対象とするATM設置契約の締結をすると発表した。

セブン銀行は、国内での経験を活かした海外ATM事業を推進しており、米国では、2012年10月に完全子会社としてFCTIを通じ、ATMサービス網の拡大に取り組んでいる。

契約締結により、FCTIは2017年7月以降、7-Elevenの運営する米国内のセブン-イレブン店舗で原則として排他的にATMを設置運営することができるようになる。

米国ATM事業は、今回の契約によって実現が見込まれる規模の拡大とコスト競争力・収益力の向上を通じ、今後、一層の成長を加速させることができるという。

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