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ダイソー/マニュキアの一部商品を販売中止

2015年10月19日 / 経営

大創産業は10月16日、2015年8月から発売したマニュキア、エスポルールネイルの一部商品に国内で配合してはならない「ホルムアルデヒド」が検出された旨の報告を製造販売会社のセントラル・メディックから受けたと発表した。

「ホルムアルデヒド」が含まれている該当26商品は10月15日から、大阪府健康医療部薬務課の指示により販売中止とした。

現時点での健康被害の報告は一切ない。該当26商品を使用することで直ちに「ホルムアルデヒド」による重篤な健康被害が発生する可能性は極めて低いという。

ただし、ホルムアルデヒドに対して敏感な体質の人の場合、アレルギーの様な反応を起こす可能性はある。

セントラルメディックからの報告後、直ちにその他の同類のエスポルールネイル商品の検査を行うために一時販売を中止している。

現在、店頭に出ている商品は、検査完了後「ホルムアルデヒド」が検出されていない商品となっている。

エスポルールネイル全商品の商品検査がまもなく完了する予定で、検査結果判明後ただちに公表する。

すべての商品検査が完了後、「ホルムアルデヒド」が検出された商品を購入したお客を対象に自主回収を含めて調査内容を知らせる予定だ。

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