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サントリー/青島ビールに「中国ビール事業」合弁企業の株式譲渡

2015年10月19日 / 経営

サントリーは10月19日、サントリー(中国)ホールディングス(以下、サントリー中国)が、チンタオピーチュウグーフェン(以下、青島ビール)との合弁企業2社「サントリーチンタオピーチュウ(上海)」と「チンタオピーチュウサントリー(上海)シャオショウ」のサントリー中国が保有する全株式を、青島ビールに譲渡する契約を調印した、と発表した。

新たに製造・販売に関するライセンス契約を結ぶことで、株式譲渡後も三得利(サントリー)ビールブランドは上海、江蘇省を中心に、これまで通り販売される。

サントリー中国と青島ビールは2013年に合弁企業を設立し、以来両社で事業活動を展開してきた。

■サントリーチンタオピーチュウ(上海)概要
本社所在地:中国 上海市松江工業区
董事長:東山元輔
出資比率:サントリー(中国)50%、チンタオピーチュウグーフェン50%
事業内容:事業企画、ブランドマーケティング、生産など

■チンタオピーチュウサントリー(上海)シャオショウ概要
本社所在地:中国 上海市虹口区
董事長:蔡志偉(サイ ジウェイ)
出資比率:サントリー(中国)50%、チンタオピーチュウグーフェン50%
事業内容:営業企画、販売、物流など

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