アークス／岩手と道東で子会社を再編

2015年11月17日／経営

アークスは11月17日、岩手の子会社ジョイスとベルプラス、北海道・道東地区の子会社道東ラルズと篠原商店をそれぞれ合併すると発表した。

店舗展開地域における経営資源の有効活用と効率化を図ることにより、グループ運営の基本方針である「八ヶ岳連峰経営」と地域のライフラインとしての役割を強化する施策。

3月1日付で、ジョイスを存続会社として、ベルプラスを吸収合併し、同時に商号をベルジョイスに変更する。

2015年2月期のジョイスの売上高は340億5300万円、営業損失1億7700万円、経常損失1億5600万円、当期損失6億1300万円だった。ベルプラスの同期（6か月決算）の売上高は198億800万円、営業利益3億2000万円、経常利益3億9200万円、当期利益4億6300万円だった。

3月1日付で、道東ラルズを存続会社として、篠原商店を吸収合併し、同時に商号を道東アークスに変更する。

2015年2月期の道東ラルズの売上高は150億8200万円、営業利益1億9100万円、経常利益2億3500万円、当期利益1億3500万円。

篠原商店の売上高は51億3600万円、営業利益2億6600万円、経常利益2億8900万円、当期利益1億7600万円だった。

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