流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マクドナルド/日本人デザイナーによるデザインで店舗を改装

2015年11月26日 / トピックス店舗経営

日本マクドナルドは11月27日、東京都北区の「マクドナルド田端駅前店」をリニューアルオープンする。

<田端駅前店>
田端駅前店

初めて日本人デザイナーによる店舗内壁面のグラフィックデザインを導入した店舗で、11月30日には東京都中野区の「中野南口店」、12月4日には神奈川県大和市の「中央林間駅店」をリニューアルする。

<中野南口店>
中野南口店

今回の改装では、田端駅前店のデザインを「groovisions(グルーヴィジョンズ)」、中野南口店、中央林間駅店を「TOMOTE(ティモテ)」が担当した。

日本におけるマクドナルドのイメージを理解している日本人デザイナーが手掛けた店舗グラフィックデザインは、マクドナルドらしいユニークさ、親しみやすさや遊び心を感じさせる日本文化を織り交ぜたものに仕上げた。

<中央林間駅店>
中央林間駅店

グルーヴィジョンズのデザインテーマは、マクドナルドアイデンティティで、ハンバーガーやポテトなどを大胆にデザイン化したビジュアルや日常の風景にマクドナルドが共生している様子を描いた。

ティモテは、和の特徴である文様とマクドナルドにまつわるアイコンを組み合わせ、落ち着きのある色合いと共にユニークなパターンを描いた。

日本人デザイナーによる店舗は2015年は3店で、2016年以降も3月に久喜インター店へ導入する予定だ。

現在、快適な店舗環境の改革に取り組んでおり、2018年までに全店舗中の90%の店舗を改装する計画だ。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧