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ボンベルタ橘/エポスカードとカード事業で提携

2015年12月14日 / トピックス店舗経営

丸井グループのクレジットカード事業会社であるエポスカードは2016年2月初旬から、橘百貨店が運営する百貨店「ボンベルタ橘」(宮崎県宮崎市)とのコラボレーションカード「橘エポスカード」の発行を開始する。

<橘エポスカード>
橘エポスカード

新カードでは、ボンベルタ橘と近隣の商店街が一体となって、お客に買物の利便性や優待サービスを提供する「地域で一番オトクで便利なクレジットカード」を目指す。

ショッピングだけではなく、街で過ごす時間を楽しんでもらい、街全体のにぎわいや魅力の向上をめざす「タウンカード」の導入は、丸井グループにとって初の取組みとなる。

今後、「ボンベルタ橘」にとどまらず、周辺エリアでのカード利用可能店舗や施設の拡大、カード会員向けの優待特典を提供する店舗の拡大などを図る。

ボンベルタ橘と地域の名称の双方を連想させる「TACHIBANA」のロゴを配置。橘通りのシンボル「ワシントニアパーム」を取り入れて街と人とのつながりを表現したカードデザインを採用した。

「ボンベルタ橘」は、宮崎県宮崎市の中心市街地に位置し、明林堂書店やダイソーなどの大型テナントなど、自社で編集する雑貨売場などバラエティに富んだ約160ショップを集積。売場面積は約6600坪、駐車台数約1500台を有する宮崎有数の百貨店という。

カード発行にあたり、「ボンベルタ橘」内にカードセンターを設置し、エポスカードの専任スタッフが常駐。VISAブランドのICチップ付カードを、申し込み当日に店頭即時発行する。

「橘エポスカード」は「ボンベルタ橘」での入会・利用特典に加え、すべての種類のエポスカード共通となる、全国7000以上の店舗・施設での優待サービスも利用できる。

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