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ハウス/タマネギ研究で「イグノーベル賞」受賞

2013年09月13日 / 経営

ノーベル賞のパロディとしてユニークな研究に贈られる「イグノーベル賞」の授賞式が9月12日に米マサチューセッツ州のハーバード大学で行われ、ハウス食品の研究グループが「科学賞」を受賞した。

受賞の対象となったのは、2002年にイギリスの科学雑誌「ネイチャー」に発表した、タマネギの催涙因子生成酵素(Lachrymatory factor synthase:LFS)発見の功績。

同研究グループは、タマネギを包丁で切ったときに涙が出る原因となる催涙成分について、これまで知られていなかった新たな酵素(LFS)が関与していることを明らかにした。

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