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ファンケル/化粧品・健康食品部門を会社分割

2013年05月14日 / 経営

ファンケルは5月14日、会社分割による持株会社体制への移行を2014年4月1日に行うと発表した。

同社の化粧品部門と健康食品部門を会社分割し、新設会社として、それぞれ「ファンケル化粧品」「ファンケルヘルスサイエンス」を設立する。

持株会社となるファンケルは、薬事法上の許認可企業として、「ファンケル」ブランドの製品の製造販売責任を負うほか、上場会社として、同社グループの監督責任を担う。

海外事業については、重要な経営課題であることから、当面は持株会社となるファンケルが行うとしている。

同社は3月12日、持株会社体制への移行を検討すると発表していた。

事業ごとの専門性、自律性を高めるほか、コーポレート・ガバナンスを強化することが目的。加えて、グローバル対応の強化にも務める。

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