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はるやま商事/3月期は売上高1.6%増、営業利益76.1%増

2013年05月14日 / 決算

はるやま商事が5月14日に発表した2013年3月期決算は、売上高523億7100万円(前年同期比1.6%増)、営業利益28億3100万円(76.1%増)、経常利益31億2600万円(70.2%増)、当期利益18億5000万円(630.7%増)となった。

イメージキャラクターとして「AKB48」を引き続き起用した。重衣料では、超軽量仕立てで夏場に快適に着用いただける「男前クール」スーツやニット素材を使用したストレッチスーツの「男前スマート」スーツなどの高機能商品を販売した。

店舗施策では、大きいサイズの店「フォーエル」を中心に出店を強化し、期末総店舗数は381店となった。はるやまのブランディング再構築の一環として青森県内、宮城県内の「紳士服マスカット」合計11店を「はるやま」に改称した。

従来の郊外型紳士服専門店から、ビジネスウェア専門店として店舗デザインを一新、多くの男性と女性にも広く受け入れられる店舗としてスタートし、集客力アップ、ブランド構築を図った。

来期は、売上高575億円、営業利益38億円、経常利益40億円、当期利益11億円の見通し。

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