マルハニチロ／農薬混入事件で第三者検証委員会を設置

2014年01月29日／経営

マルハニチロホールディングスは1月29日、農薬混入事件に関する第三者検証委員会を1月31日に設置すると発表した。

委員会では、食品安全管理、危機対応体制に関する抜本的な対応策について、社外有識者から客観的、専門的な見地から検証する。

今までの経緯と弊社の対応に関する評価、本質的な問題点の抽出、改善策の提言を4月上旬までにまとめ、提言に基づき、直ちに再構築計画を策定、実施する。

■第三者検証委員会委員
委員長
今村知明氏（奈良県立医科大学健康政策医学講座教授）

副委員長
赤羽学氏（奈良県立医科大学健康政策医学講座准教授）

委員
鬼武一夫氏（日本生活協同組合連合会品質保証本部安全政策推進部部長）

久保利英明氏（日比谷パーク法律事務所代表弁護士、大宮法科大学院大学教授）

松永和紀氏（一般社団法人「Food Communication Compass」代表、科学ライター）

山本茂貴氏（東海大学海洋学部水産学科教授）

オブザーバー
永井俊行（マルハニチロホールディングス常任監査役）

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