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エバラ食品工業/東南アジア事業を強化、シンガポールに駐在員事務所

2013年05月24日 / 経営

エバラ食品工業は5月23日、シンガポールに駐在員事務所を設立し、同時にマレーシアの食品会社と業務・資本提携したと発表した。

同社は16日、シンガポールに、市場調査などを行なう駐在員事務所を設立した。同国を拠点とし、東南アジア地域での事業拡大と成長戦略を推し進めることが目的。

さらに、21日、マレーシアの食品会社「ケアフード・インダストリーズ」の発行済株式の15.86%に当たる55万株を取得。東南アジアにおける販路拡大、ハラル商品に関する知見の強化を図り、新たなビジネス機会を獲得するために、業務・資本提携した。取得金額は55万ドル(約5610万円)。

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