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昭和産業／「食」の課題解決めざし、新ビジョン

2014年02月19日 ／ 経営

昭和産業は、企業のビジョンなどを示すブランドメッセージとして、「穀物ソリューション・カンパニー」を新たに掲げる。

同社は、小麦、大豆、菜種、トウモロコシなどの穀物を小麦粉、天ぷら粉、食用油、ぶどう糖、畜産の飼料などに加工している。

穀物の海外調達や自社サイロでの保管も手がけており、食品メーカーの中で、最大規模の穀物取扱量を誇るという。

こうした多種の穀物を多量に扱うビジネスモデルを持つことから、調達、生産、研究開発、販売といった各過程でのシナジーを生かし、「食」に携わる企業の課題解決を提案していくとしている。

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