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昭和産業/4~9月、営業利益15.8%減

2015年11月06日 / 決算

昭和産業が11月5日に発表した2016年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比0.2%増の1236億4600万円、営業利益は15.8%減の41億2100万円、経常利益が14.3%減の45億8400万円、純利益は4.4%減の33億5200万円だった。

売り上げ面では、油脂事業・糖質事業は低調だったが、製粉事業の業務用小麦粉・業務用プレミックス・ふすまの販売数量の増加などにより堅調に推移した。

利益面では、発送費の増加などにより販売費、一般管理費が、前年同期に比べ6億200万円増加したことなどから、減益となった。

2016年3月期通期は、売上高2550億円(前期比4.0%増)、営業利益80億円(12.0%増)、経常利益88億円(8.5%増)、純利益57億円(7.8%増)を見込んでいる。

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