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経産省/「ダイバーシティ経営企業」に46社選出

2014年03月03日 / 経営

経済産業省は3月3日、多様な人材を活用し成果を上げている企業として、「ダイバーシティ経営企業100選」に選ばれた46社を発表した。同事業は2012年度より開始、3年程度かけて累積100社の表彰を目指している。昨年度は43社が選出された。

<「ダイバーシティ経営企業100選」のロゴ>
「ダイバーシティ経営企業100選」のロゴ

「ダイバーシティ経営」とは、性別、年齢、国籍、障がいの有無などに関わらず、多様な人材を生かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営を指す。

経産省では、ダイバーシティ経営への積極的な取り組みを経済成長に資するものとして促している。

今年度、新たに「ダイバーシティ経営企業100選」に選定された企業は、アサヒビール、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン、エステー、大塚製薬など。

昨年度は、花王、キリンホールディングス、サントリーホールディングス、資生堂などが選出されている。

■「2013年度ダイバーシティ経営企業100選 受賞企業地域別一覧(43社)」
http://www.meti.go.jp/press/2013/03/20140303004/20140303004-2.pdf

■経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」公式ページ
http://www.diversity100sen.go.jp/index.html

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