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キリンビバレッジ／滋賀工場の新製造ラインが本格稼動

2014年04月28日 ／ 経営

キリンビバレッジは4月25日、滋賀工場の新製造ラインを8日から本格稼働したと発表した。

同社は、清涼飲料の生産体制を強化するため、1月にキリンビール滋賀工場の敷地内にキリンビバレッジ滋賀工場を設立。

既存のペットボトル商品製造ラインに加えて、小型ペットボトル商品の新製造ラインを増設し、稼働を始めた。

■工場の概要
所在地：滋賀県犬上郡多賀町敏満寺1600
操業開始：2014年1月
製造設備：
大型・小型マルチペット1ライン　年間700万ケース
小型ペット1ライン　年間1000万ケース ※増設分 2014年4月8日から本格稼動
生産能力：年間1700万ケース
敷地面積：36万8278㎡　※キリンビール滋賀工場の面積
主な製造製品：「キリン 午後の紅茶」「キリン 生茶」「キリン メッツコーラ」などのペットボトル製品

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