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味の素/4~9月期は7%減益

2014年11月06日 / 経営

味の素は11月6日、2015年3月期第2四半期(4~9月)の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比0.3%減の4676億円、営業利益は3.9%減の285億円、経常利益は3.6%減の319億円、純利益は7.1%減の207億円だった。

売上高をセグメント別でみると、国内食品は2.1%増、海外食品は6.3%増。バイオ・ファインは3.0%減、医薬は32.6%減。

前年4~9月期に、輸液・透析事業を持分法適用会社のエイワイファーマに移管したことが、引き続き売上高に響いた。

利益面では、飼料用アミノ酸が回復基調にあるものの、前年同期比でのマイナスが続いた。

通期予想は据え置いた。売上高を前期比6.0%増の1兆80億円、営業利益を13.3%増の700億円、経常利益を9.0%増の750億円、純利益を4.4%増の440億円と見込んでいる。

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