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明治HD／4～12月期は55％増益

2015年02月06日 ／ 経営

明治ホールディングスは2月6日、2015年3月期第3四半期（4～12月）連結決算を発表した。

売上高は前年同期比0.7％増の8687億円、営業利益は35.5％増の429億円、経常利益は30.9％増の449億円、純利益は55.4％増の295億円だった。

事業会社の明治が担う食品事業は0.5％増収。販売子会社の一部事業を整理した影響で、乳製品事業は前年比マイナスとなったが、菓子事業はプラス、健康栄養事業は横ばいだった。セグメント利益は30.9％増。プロダクトミックスの改善と、コストダウンが寄与した。

医薬品事業は2.4％増収。セグメント利益は52.6％増加。

通期予想は据え置いた。売上高を前期比0.6％減の1兆1410億円、営業利益を13.7％増の415億円、経常利益を8.7％増の425億円、純利益を39.0％増の265億円と見込んでいる。

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