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明治HD/1%増収、各利益とも堅調=4~12月期

2014年02月13日 / 決算

明治ホールディングスは2月13日、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比1.1%増の8624億円、営業利益は38.3%増の316億円、経常利益は36.5%増の343億円、純利益は63.2%増の190億円だった。

収益の柱であり、事業会社の明治が担う食品事業は0.7%増収。「明治ヨーグルトR-1」「明治プロビオヨーグルトLG21」などのプロバイオティクスが好調な乳製品部門が3.8%増。スポーツ栄養、粉ミルク、流動食が伸長した健康栄養部門が7.5%増。一方、菓子部門は2.0%減。

同セグメントの営業利益は59.7%増。

医薬品事業は4.3%増収。営業利益は5.4%減少した。

通期予想は据え置いた。売上高を前期比0.1%増の1兆1280億円、営業利益を31.5%増の340億円、経常利益を21.9%増の355億円、純利益を14.1%増の190億円と見込んでいる。

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