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キユーピー/12~2月期は営業53%増益

2015年04月02日 / 経営

キユーピーは4月2日、2015年11月期第1四半期(2014年12月~15年2月)決算を発表した。

売上高は前年同期比3.1%増の1355億円、営業利益は53.4%増の54億円、経常利益は48.5%増の55億円、純利益は約2.4倍の50億円だった。

セグメント別の売上高は、調味料が2.1%増、タマゴが2.2%増、サラダ・惣菜が3.9%増、加工食品が3.2%増、物流システムが3.9%増、ファインケミカルが4.8%増。

利益面では、前期に高騰した鶏卵相場が安定推移したことや、サラダ調味料の伸長、物流システム事業のコスト改善などが寄与した。

アヲハタの連結子会社化で19億4800万円を特別利益に計上したことにより、純利益は大幅に増加した。

通期予想は据え置いた。売上高を前期比3.5%増の5730億円、営業利益を4.8%増の255億円、経常利益を3.3%増の262億円、純利益を14.5%増の153億円と見込んでいる。

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