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キユーピー/12~8月期は営業益1.7%増

2014年10月02日 / 経営

キユーピーは10月2日、2014年11月期第3四半期(2013年12月~2014年8月)の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比4.5%増の4128億円、営業利益は1.7%増の184億円、経常利益は0.2%減の192億円、純利益は4.2%増の107億円だった。

セグメント別の売上高は、調味料が4.8%増、タマゴが10.6%増、サラダ・惣菜が4.4%増、物流システムが5.0%増、ファインケミカルが10.6%増。一方、加工食品は2.9%減だった。

利益面では、鶏卵相場や食油価格の上昇などが引き続き圧迫要因となった。海外子会社に対する貸付金評価額の為替差益が減少したことなどで、経常利益は若干減少した。

通期予想は据え置いた。売上高を前期比3.7%増の5500億円、営業利益を9.4%増の245億円、経常利益を5.7%増の251億円、純利益を3.4%増の130億円と見込んでいる。

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