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サントリー/岩手県山田町に(仮称)山田町子ども交流センター着工

2015年06月29日 / 経営

サントリーホールディングスと公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下:SCJ)は6月28日、岩手県下閉伊郡山田町の子どもたちが企画・立案した公益施設「(仮称)山田町子ども交流センター」着工した。

サントリーとSCJは、東日本大震災復興支援の一環として、宮城県石巻市の子どもたちが主体的に運営する施設「石巻市子どもセンター」の建設支援(2013年12月竣工)など、被災地の子どもたちが復興に向けて自らまちづくりに取り組む活動を支援している。

(仮称)山田町子ども交流センターは、SCJと子どもたちが共に立ち上げた「山田町子どもまちづくりクラブ」が地域の方々や行政と震災後のまちづくりについて話し合う中で生まれたアイデアのひとつで、サントリーの建設費全額支援(約2億円)のもと、建設が決まった。

施設は子どもたちの居場所と図書館の機能を有するなど、地域の方々も利用できる施設となる予定で、竣工後には岩手県山田町に寄贈する。

■施設概要
建築名称:(仮称)山田町子ども交流センター
所在地:岩手県下閉伊郡山田町川向町90-29
敷地面積:約880m2
延床面積:約490m2
竣工:2016年1月末予定
総工費:約2億円(サントリー全額出資)

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