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JT／4～9月期営業益が25％増、通期営業益予想も引き上げ

2012年10月31日 ／ 経営

JTは10月30日、2013年3月期通期業績予想（IFRS=国際会計基準）を修正した。売上収益予想を従来の2兆1200億円から2兆930億円（前期比2.9％増）に引き下げた一方、営業利益予想を4830億円から4930億円（7.4％増）に引き上げた。親会社の所有者に帰属する利益予想は3180億円（0.9％減）で据え置いた。

売上収益に対する為替のネガティブな影響を考慮した。

同日発表の第2四半期決算（4～9月）で、売上収益は1兆573億9100万円（前年同期比6.0％増）、営業利益は2655億9900万円（25.5％増）、親会社の所有者に帰属する利益は1687億6600万円（17.5％増）となった。

国内たばこ事業では、震災の影響を受けた前年同期に対し販売数量が増加した。海外たばこ事業では、単価の上昇効果や販売数量の増加などにより、売上が好調に推移した。

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